親の世代とは違う大学選び

自分が大学受験をしてからだいたい25年から35年くらい経つと、自分の子供が大学受験をする時期を迎えます。

私の経験をふまえてすこし説明したいと思います。

まず、親の世代の大学受験を基本に今の受験を考えると、子供にとって大きな負担になったり、また、こんなはずじゃなかったという結果になることもあり得るということを頭に入れることです。

子供の成績を把握している、塾や予備校、高校の先生など、新しい情報に強い人たちの意見をなるべくたくさん集めること。それは高校1年からはじめた方が良いです。親もできる限り一緒に話を聞き、子供と一緒に迷い、話し合った方が子供も受験に対して前向きになりますし、真剣になります。

大学選びですが、今のこども達が受験して入った大学が、卒業する4年後まで存在するかも怪しい大学がたくさんありますので要注意です。

とくに、学業成績があまり良くないのに努力も怠っているような子供の場合、今の少子化ではどれだけやる気がなくても、学校経営のために受け入れてくれる私立はいくらでもあります。

まさに、「名前さえ書ければ合格」と、昔ふざけて言っていた、三流大学が本当に何の取り柄もなくても、名前が書ける程度で学生を受け入れています。

ここからは、私の個人的な意見がかなりはいります。学業成績も良くないのに努力しなかった人や、その親御さんはおもしろくないかも知れませんが、ご理解頂きたく思います。

誰かに「○○大学を出た」と言ったとき「それ、どこの大学?」とか「知らないね」とか言われたり、そんなことを言うのが失礼と思って言わなかったりした場合、気まずい雰囲気が流れます。

自分からおちゃらけて「俺三流大学だから」というのも、自分の自尊心を傷つけるとおもうのです。

出身大学を口にできないような大学に、数百万円も支払って通う必要があるのでしょうか?大学選びの前に、「大学行くかどうか選び」をした方がいい人は、半数以上でしょう。

努力もしないで、また、天性の賢さもなく、良い大学へ入れるはずはありません。ではどこでもいいところに入ったところで、努力をしない人は資格をとるでも良い成績を収めるでもなく、ただ日々を無為に過ごすことでしょう。

そんな人を、就職先が選んでくれると思いますか?自分が経営者だったら、と、立場を変えて考えたら誰にでもわかるでしょう。そんな人、いらないです。

大学選び、その前に、大学行くかどうか選びをオススメします。